ご挨拶


玉屋が飯塚市で創業したのは昭和28年。創業以来、私どもは「地域との共存共生」「健全な経営」の理念のもと、飯塚地区を中心に営業を行ってきましたが、平成7年に宗像市に複合型商業施設の「トリアーダ宗像」を開発しました。これが成長のきっかけとなり、以降福岡都市圏に進出し、平成17年に福岡市中央区春吉に本部機能を有する玉屋本店をオープンすることができました。玉屋本店は、玉屋グループの総本山としてあるばかりでなく、地域の活性化に貢献していると関係各所の方からお褒めの言葉も頂き地域のランドマークとしても認知されてきました。
パチンコ業界は残念ながらマイナスのイメージを持たれている現実があります。しかし、私どもは、パチンコ店だけれども玉屋は地域にあっても良い会社“たかがパチンコ屋だけれども、されど玉屋は違うね”と言っていただけるような会社を目指しています。
この厳しい経済情勢の中、パチンコ業界も激しい競争を繰り広げていますが、日頃から私は「世の中、不景気な時ほどチャンスがある」と考えており、今まさに温存してきた力を発揮する時を迎えようとしています。その原動力となる社員の発想力に大いに期待し、否定的な考えを捨て、チャンスをものにして欲しいと考えています。これからも玉屋は、存在感のある企業を目指し、身近な娯楽としての役割を果たす為に、チャレンジを続けていきます。